「歴史観測」概要

「歴史観測」は民間研究者、執筆者を中心とした、執筆、書籍・映像構成編集とコンテンツ制作のチームです。

「歴史観測」は現在、株式会社インターソース代表・尾崎克之を中心に、テーマ・課題に応じて参集する研究者、執筆者、およびリサーチャーの流動的な集合体として活動しています。わが国・日本の歴史を公正に再見するシンクタンクの構築を目標としています。
執筆・編集協力書籍一覧

「歴史観測」は、<当時の常識>を考察の軸として歴史を再見していきます。

「歴史観測」が提供してまいりますのは、いま私たちが生きる日本の理解に役立つ歴史の話題です。そのためにはまず<当時の常識>を史・資料から汲み取ることが執筆・企画・研究の前提となります。現代価値観を遡及させた解釈、目的的解釈、特に進歩史観・階級闘争史観・陰謀史観下の解釈や分析に対しては十分に再考を重ねる姿勢を方針としています。

代表者プロフィール

尾崎克之 おざきかつゆき
 文化史研究、文筆。ウェブサイト設計・構築、ショートムービー作家。株式会社インターソース代表。昭和34年(1959)、埼玉県東松山市生まれ。松山第一小学校、松山中学校、川越高等学校、慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。
 東京新宿の広告制作会社でコピーライター勤務の後、フリーランスのコピーライター、ライターとして就業。1980年代よりゲームブック作家として活動、主な作品に『学園妖怪バスターズ』『魔幻牛王伝』(双葉社)。1990年代よりゲームタイトルのノベライズ作家として活動、主な作品に『エフゼロ』『ワルキューレの冒険』『ゼルダの伝説』『ファイアーエムブレム外伝』(双葉社)。
 株式会社インターソース代表として、企業公式サイト、国際映画祭公式サイト等のウェブサイト設計・製作・運用に従事。ネット配信動画製作を開始し、ショートムービー配信チャンネル・webrama等を運営。東京国際ファンタスティック映画祭開催最終年となった2005年、デジタルショートアワード『600秒』部門で作品『三途の縁側』にてエントリー上映。
 文藝思潮(アジア文化社)主宰第八回銀華文学賞にて歴史小説賞奨励賞(短編作品『小倉百人一首実朝歌余談』)を受賞したのを機に本格的に文化史研究活動を開始、「歴史観測」をインターソース歴史関連コンテンツ制作部署として発足。研究対象は主に、飛鳥・奈良・平安期、鎌倉期、戦国・徳川・幕末期、源氏物語。
 2022年、歴史ファンタジー小説『イルカ殺し-大化改新(改)~窯変、乙巳の変の巻~』をワニブックスの電子書籍専門レーベルDigiFastBookからリリース。
 最新刊『「ありがとう」という品性~なぜ「ありえない」が感謝の言葉になるのか~』(啓文社書房)。
尾崎克之オフィシャル
株式会社インターソース

所在地

〒170-0005
東京都豊島区南大塚2-41-5 大塚渡東ビル4B 株式会社インターソース内
歴史観測

JR大塚駅から徒歩3分。南口出てまず都電線路沿いに左、大通りへ。